ご相談から工事完了までの流れ
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01
お問い合わせ
お打合せ・計画 - お電話・FAX・メールなどでお問い合わせください。担当者よりご連絡申し上げます。お客様の現状のお悩みから将来的なご要望まで具体的にお伺いします。
お打合せの内容及びご提示資料により基本的なプランを作成します。
(既存の図面をいただければより具体的なプランを作成できます。)
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02
現地調査
(診断など) - お打合せプランを基に建物ならびにリフォーム部分の状況調査や測定をいたします。また、現場でお客様とのお打合せにより、既存とリフォーム部分の納まりなどの確認をいたします。
※状況調査では、既存部分に劣化した箇所がないか調査しますが、隠れた場所については、工事解体後に調査を行い、ご報告・ご提案いたします。
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03
設計・ご提案
お打合せ - お客様のご要望と現地調査を基に設計プランを作成いたします。
使用する材料や製品などを選定し、プランを明確にいたします。
リフォーム完成後の状態をお客様にわかりやすくご説明いたします。
※住みながらのリフォーム・改築の場合、お客様の生活への支障を最小限に抑えるように、創意工夫に配慮した工程のプランをいたします。
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06
着工準備工事
- 近隣にご挨拶をいたします。
リフォームの工事範囲に電気設備など、移設が必要な部分を準備します。解体撤去部分、工事範囲に養生を行います。
また、既存部分など搬入経路に養生を行います。
工事よる粉じん、騒音・振動などの発生する工程は、事前にご説明いたします。作業中の確認を念入りに行い、既存部分に支障がないように行います。
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05
ご契約
- 設計プラン・お見積もり・工期工程など、お客様にご納得していただいてから書面により、ご契約を結びます。
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04
お見積もり
- 設計を基にお見積書を作成して、ご提出いたします。お見積書の内容をお客様にわかりやすくご説明いたします。
お打合せにより、変更が生じた場合、速やかに変更のお見積もりを作成してご提出いたします。
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07
工事期間中
- 仕上げ材製品を大切に取扱い、養生を行います。工事中の安全作業には十分に注意を払い、工事を進めます。
解体後でなければ確認できない箇所など、設計プランに変更が生じた場合は、ご提案して、ご納得のうえ工事を進めます。
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08
完了・お引渡し
- 弊社の社内検査を行います。
お客様お立合いによる完了検査を行い、不具合などは速やかに是正いたします。
お引渡しの前に主要な機器などについて、お取扱いのご説明をいたします。
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09
アフターサービス
- 引渡し後に不具合などが生じた場合、または、追加のリフォームなどをお考えの際には、速やかに対応いたします。
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リフォーム施工例
K様邸(ダイニングキッチン、トイレ、居間、洗濯機置場、洗面所、浴室)
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施主様のお悩みやご希望
リフォームの一番の目的はトイレの水洗化です。そして、毎日の40~60cm位の段差の上り下りが大変なため、あとまわしに出来ないのが段差の解消です。 -
改善点
奥座敷・外便所を洋式水洗トイレにして、室内にも洋式水洗トイレを増やしました。トイレの床を下げて60cmくらいあった段差を無くしました。脱衣室へ一段の段差ができましたが、将来的には浴室をバリアフリー改修するか、脱衣室内にスロープを付けて段差を無くすプランを考えています。流し台は、奥様のご要望で高さ80cmのシステムキッチンにしました。洗面台を個別給湯付で新設しました。電気工事は専用コンセントを各所に付けました。
将来の要介護に備えて、トイレの壁を抜いてドアをつけることが出来るように考えました。便器の両側から介護できます。 |
大工さんに梁をピカピカに磨いてもらいました。非常時に備えて、非常照明をつけました。停電時に慌てて懐中電灯を探す必要がなくなりました。 |
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タンクレストイレ、手すり、手洗いは定番の3点です。落ち着きやすさから選びました。お子様と一緒に入れるように奥行きを長くしました。 |
キッチンに合わせてレンジフードもワイドにしました。バックパネルもホーローでお手入れが楽です。 |
ガスコンロまわりや作業スペースも広々としていて使い心地がいいです。 |
このホーロー流し台はI型でワイドな幅3300タイプです。2人立っても余裕があり、食洗機も大容量の幅600タイプです。 |
某様邸(バリアフリー)
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施主様のお悩みやご希望
将来に備えて、各所の段差をなくしたい。
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改善点
廊下などのドア下の敷居段差をなくし、フラットにしました。
玄関ポーチ前の飛び石をなくし、スロープに替えました。
リフォーム前 敷居 |
既存敷居撤去 |
フラット敷居取り付け完了 |
リフォーム前 玄関ポーチ |
リフォーム後 玄関ポーチ |
S様邸(浄化槽)
基礎施工 念入りな転圧 |
基礎鉄筋を行います。 |
合併浄化槽の設置状況 |
保護砂により数回に分けて念入りに水締めを行います。 |
上部に鉄筋コンクリートの土間、支柱を施工して浄化槽を保護します。 |
外部トイレ |
外部トイレ |
O様邸(浄化槽)
堀方作業開始です。 |
基礎施工 念入りな転圧 |
基礎鉄筋コンクリート完了 |
基礎鉄筋コンクリート完了 |
保護砂により数回に分けて念入りに水締めを行う。 |
上部に鉄筋コンクリートの土間 |
M様邸(浄化槽)
堀方作業開始です。 |
基礎施工 念入りな転圧 |
基礎鉄筋コンクリート打ち |
基礎鉄筋コンクリート完了 |
保護砂により数回に分けて念入りに水締めを行います。 |
保護砂により数回に分けて念入りに水締めを行います。 |
上部に鉄筋コンクリートの土間 |
M様邸(手すり)
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施主様のお悩みやご希望
高齢の母が怪我で足を悪くしたため、家で過ごす際の移動などに支えが必要となった。そんな母が介助のいらない日常生活を送れるようにしてあげたい。
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改善点
トイレ、廊下、勝手口など日常生活で使用する場所へ手すりを設置することで、支える介助なしでもひとりで日常生活を送れるようにしました。
リフォーム前 トイレ |
リフォーム後 トイレ |
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トイレへの出入り、衣服着脱の際に便利な位置へ設置しました。 |
トイレの立ち座りの際に便利な高さ、位置に設置しました。 |
リフォーム前 勝手口 |
リフォーム前 洗面所 |
リフォーム前 廊下 |
リフォーム後 勝手口階段の昇降時に転倒を防止する手すりを設置しました。 |
リフォーム後 洗面所洗面化粧台までの動線につながった手すりを設置しました。 |
リフォーム後 廊下手すりを設置するための壁下地がない場合は柱にしっかり固定する補強材を施工して手すりを設置します。 |
K様邸(ウッドデッキ)
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施主様のお悩みやご希望
足を悪くした家族のために日常生活を快適に送れるようにしたい。
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改善点
洗濯物を干すテラスへ出る際の30cmの段差を解消するために、廊下からバリアフリーで出られるウッドデッキを設置する。また玄関までのアプローチに手すりを設置する。
リフォーム後 ウッドデッキウッドデッキからの転倒を防ぐために3方に手すりを設置しました。 |
リフォーム後 ウッドデッキ隣家からの視線を遮るために、ラチスフェンスを設置しました。 |
リフォーム後 アプローチ外出を容易にする手助けとして、道路から玄関まで連続した手すりを設置しました。 |
T様邸(納屋の改修)
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施主様のお悩みやご希望
タイルのお風呂や土間のキッチン、外にあるトイレを暖かく快適にしたい。使わなくなった広い納屋を改修して新しくLDKと水廻りを作りたい。
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改善点
納屋の主要構造部のみを残してすべて解体し、断熱に優れた仕様の部屋へ改修する。
リフォーム前 |
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土壁の漬け物部屋 |
使わなくなった納屋 |
使わなくなった納屋 |
リフォーム後 |
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リフォーム後 LDKLDKから階段室を抜けて室内の暖かい空気が2階へ流れないように扉を設置しました。 |
リフォーム後 LDK既存の梁が低いので磨いて現しにしました。また、天井高の低さを逆手に取り、天井材梁の上に無垢の杉材を採用して、暖かみのある空間に仕上げました。 |
リフォーム後 キッチン使い勝手の良いシステムキッチンを採用しました。 |
リフォーム後 階段室連続する手すりを設置しました。階段室の窓は既存の窓と格子をそのまま活かしました。 |
リフォーム後 室内物干天気や黄砂、花粉も気にせず干せる物干し部屋です。床材には水に強い強化クッションフロアを採用しました。構造上壊すことの出来ない腰壁を大工さんが棚にアレンジしました。 |
リフォーム後 トイレ高齢者にも使いやすい手すりと跳ね上げ手すりを設置しました。 |